残念な地方創生


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ゆるキャラ、バズ動画、工場誘致…残念な地方創生はなぜ起こるのか
https://meti-journal.jp/p/67

(中略) 例えば、移住促進PR動画を公開したところ瞬く間に話題になり、再生回数が100万回を超え、全国放送でも何回も取り上げられた自治体がある。では、その後、移住者の数に変化はあったのか?統計を見る限りは、動画を公開する前よりもその自治体への転入者は減少している。
 作られた動画のクオリティーはとても高く、面白い仕掛けもされていて、つい何度も見てしまう。動画の再生回数を増やす、という観点からすると大成功だった。ただ、これはあくまで動画のできが素晴らしかっただけであり、移住者を増やすために設定した課題が移住PR動画をバズらせる、ということにすり替わってしまっている。、、、、

どこでもあるんですね~

 (中略)まずは「問題」と「課題」の混同だ。問題を解決するためには大きく3つのサイクルがある。(1)解決すべき問題の決定、(2)問題解決のための適切な課題の設定、(3)設定された課題を正確に実行するー。
 問題とは「理想の姿と現実の姿のギャップ」のことをいい、課題は「そのギャップを埋めるために取り組むタスク」のことをいう。問題と課題の定義についてビジネスの場では当たり前のように区別されているが、こと地域活性化や地方創生の分野になると急に曖昧になってしまう。
 地域の問題を解決するための3つのサイクルにおいて、官(行政)、民(企業)、政(政治家)の役割分担がとても重要なのだ。(1)の解決すべき問題の決定をするのは政治家(主に首長)だ。極論を言えば政治家はそのために住民から投票というカタチで選ばれている。どの問題を解決するのか、それをやってくれるリーダーを選ぶのが首長選挙である。

①養父市として解決するべき問題の決定
②養父市の問題解決の為の課題
③課題の実行

課題の実行だけ先走ると妙な動画になったりします。
そしてマニアックな息子ぐらいしか記憶に残らなくなります。

元々の中山間地域とはなんぞや?的な話を民が共有してない
っていうか、養父市としての良い部分を共有できてないとこに
問題があるかもしれません。いまだに農業は儲からないし
特区って儲かるん?と聞かれる

話が長くなるので今日はこの辺で。関係者は記事を3回ぐらい読んでください




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管理人ー小西尚憲(susi@hunaki.net)


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